英語学習を始めるのに年齢は関係あるか?

英語を本格的に学習したいが、年齢的に厳しいのではないか?という質問をよくされる。新たに語学を学ぶというのは、時間、労力をかなり要するので、学習し始めたはいいが、いつまで経っても身にならずに挫折したくないと思うのはもっともだ。

年齢を重ねるとつい考えが保守的になりがちだが、英語に関しては年齢は一切関係ない。なぜなら、人間は生まれた時点で遺伝子に言語を習得するためのノウハウが記憶されているので、言語中枢を刺激してやれば、確実に英語を使い込なせるようになるからだ。

なぜ、英語がアメリカやイギリスだけでなく、アジア、アフリカ、南米、ヨーロッパと世界中で使われているかというと、世界でもトップクラスで簡単な言語だからだ。文字はたかが27文字しかなく、文法も基本さえ押さえれば、中学英語だけでも十分会話は成り立つ。

CNNや洋画を観ていると、ネイティブの発音スピードについていけず、とてもじゃないが英語は無理だと感じてしまいがちだが、実際に英会話スクールなどで英語に触れてみると、英語スキルに合った会話をすれば、どんな初心者でも英会話をすることができる。

それこそ文法など全く気にせずに、単語だけでも意味は通じるので、覚えていない単語があれば、google翻訳などを使えば会話を楽しむことができる。

70代でも20代のフィリピン人講師と楽しく英会話している

よくブッキングする24歳のフィリピン人講師に「あなたのクラスではどういう生徒が多い?」と質問したら、「60〜70代の生徒が多くて、びっくりする位英語スキルは上達しているよ」と答えていた。彼女はフィリピン人でも特にホスピタリティがあり、ちょっとしたジョークが絶妙で高齢者には受けがいいようだ。

彼女のクラスの時は、いつも笑いが絶えず、僕も冗談ばかりいって、たまに腹がよじれそうになる。日本人の高齢者にフィリピン移住が人気だが、それはただ物価が安いだけでなく、フィリピン人のホスピタリティに魅力を感じていることも大きい。

例えば、ホステスも日本だとお金での付き合いときっちり線を引かれている感じがするが、フィリピン人ホステスは、病気になったら付き添ってくれ心底心配してくれる。だから精神的なつながりを感じることができ、心が満たされるみたいだ。このように、英語は学習する上で人種を越えたコミュニケーションできるというのは何よりのメリットだ。

私達は日本人だが、地球人でもある。せっかく地球という惑星に生まれたのならば、世界を知るために、英語でコミュニケーションしたいというのは、人間にとってごく自然な欲求だ。

コミュニケーション欲求に年齢は一切関係なく、記憶力低下等は、英語を学ぶことで逆に脳が活性化して改善していくだろう。

吉田松陰のマインドから英語学習の情熱を学べる

以前大河ドラマ「龍馬伝」のシーンで吉田松陰がアメリカに行くために黒船に載って密航しようとしたが、その際に桂小五郎や坂本龍馬に対して、

「たとえ捕まって殺されようとも、何もせんでおることより100倍も1000倍も価値がある。
わしはこの目でアメリカを見とうてたまらんのじゃ。
なぜ君らはそれをせん?
家族に会えんからか?
日本に帰って来れんからか?
殺されるからか?
そんなもん全て言い訳じゃ?
見ろ。ワシには言い訳など何もない!」

と熱く語っていて、体が痺れる思いがした。それくらいの気持ちがあれば、英語学習をやらない理由は全て言い訳だと感じれるようになった。人は熱くなれるものが1つでもあると、困難を成長のための肥やしにすることができる。

日本人にとって英語はまさに世界の扉を開くためのきっかけになるだろう。