英語学習に最適な海外ドラマの選択方法

ネイティブスピーカーのリスニングに慣れるために、海外ドラマは必要不可欠だ。僕は以前、洋画を英語学習用に見ていたが、今ではあまり観なくなった。なぜかというと、映画は圧倒的に会話シーンが少ないからだ。ほとんどの映画が、会話より、音楽や、アクション、CGなど会話以外の情報で、刺激するような内容が多い。僕は娯楽として観るつもりはないので、いかに時間単位で英会話をリスニングできるかを重要視している。

だから、会話内容の当たり外れが大きい洋画は自然と観ないようになった。その代わり海外ドラマはかなり活用しており、ほぼ毎日観るようにしている。海外ドラマの良い点は、やはり会話が多いこと、日常的に使うような会話が散りばめられていることだ。

日本に居ながら、英語圏で使う単語を場面単位で覚えるには、海外ドラマが最適だろう。ドラマはシリーズモノのため、レンタルDVDだとコスパが悪いのでHuluを活用している。僕が普段、ドラマを選択する基準はこうだ。

・日常生活が舞台で会話が多い

これは一番重要。古代や、宇宙船の中などの世界では、覚える必要のない単語も相当含まれている。もちろん字幕無しで観るので、必要ない単語が出てくるドラマは除外した方がいい。あとは、オフィスと家庭の両方の場所をうまく組み合わせた内容だと尚良いがなかなか無い。

Huluにある英語圏のドラマは、日常生活系だと、青春モノが多い。その反面、オフィスでのドラマが非常に少ない。これはちょっと残念だ。


・アクションシーンが極力少ない

英語学習にとってアクションシーンほど無駄なものはない。銃撃戦、格闘モノはできるだけ外すようにしている。しかし、アメリカンドラマはほとんどの作品でアクションが盛り込まれている。Huluではけっこう弁護士モノが多いが、ひと通りチェックしてみると、弁護士モノだからやはり刑事犯罪が主体になり、やはり必然的に犯罪シーンが増えるので除外するようになった。
できれば経済犯罪の弁護士モノが観てみたい。

・コンピューターを活用するシーンが多い

僕は根っからのIT好きで、パソコンを駆使してハッキングしたりするシーンにはゾクゾクするものがある。そういえば「HEROES」で天才的な子供ハッカーであるマイカがATMに触れて、不正に現金を引き出すシーンがあったが、これはドラマだけの世界と思いきや最近、現実社会で問題化している。米国内でATMから際限なく引き出せるということで、ITの安全が根底から揺らいでいる。銀行のATMはコンピューターシステムの安全性の中でもトップレベルのはずだ。ATMが機能しなくなると、資本主義社会そのものが成り立たなくなる恐れががある。天才クラッカーにセキュリティが追いついていないのが現状のようだ。

話は逸れてしまったが、僕の場合はコンピューターが興味分野なので、専門用語を聴くのが好きだが、希望身分野は人それぞれなので、自分が好きなジャンルを決めて、その分野を中心に観ると早く英語に馴染めるだろう。

・お気に入りの女優が出演している
僕は男なので、やはり女性が好きだ。お気に入りの女優が出演していると、積極的にドラマを観たくなる。日本語字幕無しで観るので、正直理解できる内容はごく僅かだ。だからこそ、興味ある女優が話していると、少しでも理解したいと脳が活性化してくれる。女性だったら逆に好きな俳優が出ているドラマを選択すると同じような気持ちになれるだろう。海外ドラマは長いシリーズモノも多く、継続してみるにはこういった要素も重要だ。何より意味がよく分からなくても、観たくなる理由が必要だということだ。

このように、英語学習でドラマを活用するには、娯楽とは違った視点で鑑賞しなければならない。だからこそドラマを選択する基準を自分の中で作っておくと、英語学習という枠でブレずにドラマを観ることができる。