少子高齢化で人口激減の恐怖とグローバル社会で生き抜くための英語力

日本のこれから歩む道を予測しているとかなり危機感を感じる。今は都市部に住んでいたら、多くの人が楽しそうに買い物をしたり、飲食店で飲み食いをしているので、これからも平和で住みやすい環境が持続すると思い込んでしまう。

しかし、現実はそうではない。地方に行けば中心地でもシャッター街で、歩く人々は高齢者ばかりだ。街に住むほとんどの人が年金暮らしで、若者がいないため産業が育つこともない。

これは地方だけの話しではなく、東京も急速に高齢化していく。首都圏は人口ボリュームこそあるが、出生率は全国最下位で危険水域に達している。そうなると、高齢者福祉の負担は現役世代に重くのしかかる。

そして、今後50年間で人口が4500万人以上減ると言われている。これは北海道、東北、北陸、中国、四国、九州の全人口を足した数になり、日本は関東、関西などの中心部以外はほぼ全滅するようになる。

人口が減り、高齢化率はうなぎ昇りに増えていく。日本経済は内需により経済を持続していたが、高齢者ばかりになると消費意欲が落ちるため、経済は急速に縮小するだろう。

今はスマホビジネスが伸び盛りだが、高齢者は老眼のためスマホを使いたがらない。だから日本だけが、スマホ普及率で50%そこそこになっている。

今、見えている現実世界から考えると、とてもそんなに深刻な状況になるとは思いたくないが、人口予測はかなりの確率で当たるため真摯に受け止め、今後の生き方を早い内に決定する必要性に迫られる。

また、日本の衰退とは別に、日本を取り巻く安全保障はかなり厳しい。中国はあと数年で米国を抜いて世界一位の経済大国になると予想されて、軍事力も飛躍的に高くなっている。

日本の経済は中国の爆買いに支えられている部分も大きく、中国依存の状況は益々大きくなっていき、安全保障の部分では脅威になるという状況が増大していく。

このように、日本が今後どういった道を歩むかを考えれば、英語を身に付けて、外国で働けるスキルを身につけることは、自分や家族を守る上で当然のことと言えるだろう。

もう、昔ながらの土着的な生き方では、グローバル社会で生き抜くことは非常に困難な状況になっているのだ。

そういった危機感を感じている個人や企業は、必死に海外でビジネスを拡大している。

ユニクロが一時期ブラック企業と叩かれたことがあったが、世界競争で勝ち抜くためには、のんきに社員を育てていける環境じゃないことを誰よりも、肌で感じているからだ。

このように、これからは国内だけに目を向けず、世界で通用する人材になることは必要不可欠になってくる。