スナフキンの名言(英語)からIT社会を生き抜く力をもらえる

スナフキンの言葉にはとても説得力があり、僕の価値観にかなり近いものがある。ムーミンは子供向けのアニメだが、スナフキンに限っては、大人を惹きつける魅力がある。

スナフキンは何より自由を愛している。だから、誰にも依存しないし、誰からも依存されたくない。自由であることが最優先であるため、必要以上にモノを持たず、シンプルに生きようとする。

身一つあれば人生は何とかなるということを教えてくれる存在でもある。僕はふと疑問に思うことがあるが、なぜ人間だけが、こんなに生きるために色んなモノに依存しないといけないのだろうと考える。

衣服、家、車、スマホ、挙げたらキリがない。自分の部屋を見渡したら、モノで溢れかえっている。いっそのこと全部捨ててしまったらどれだけ身軽になるだろうかと頭を過る。

Everything gets so difficult if you want to own things. I just look at them – and then when I continue on my way I can remember them in my head. I prefer that to dragging a suitcase.

なんでも自分のものにして、持って帰ろうとすると、むずかしいものなんだよ。ぼくは、見るだけにしているんだ。そして立ち去る時は、それを頭の中へしまっておくのさ。ぼくはそれで、かばんをもち歩くよりも、ずっとたのしいね。

僕はスマホで写真をあまり撮らないようにしている。あちこち写真を撮っても保存するだけで想い出に残らない気がするからだ。デジタル画像は所詮、0と1の羅列情報で、そこに本当の風景はない。

大事なのは、頭の中にどの風景がどれだけ想い出と一緒に刻まれているかだ。そうやって記憶媒体を頭の中だけに留めておくと、必要な記憶だけが自然と残るようになる。

人間が処理できる量は限られている。今はクラウドで何万枚でも画像を保存することができるが、だからといってその画像は果たして人生に役立っているだろう?

無駄な想い出を必要以上に想起させて、人生を浪費してしまっていないだろうか?
人間はコンピュータと違って忘れるという機能が備わっている。必要ないことは片っ端から忘れたほうが、過去に縛られず未來を向いて生きることができる。

One can never be truly free if one admires others too much.
だれかを崇拝しすぎると、ほんとうの自由は、得られないんだよ。

You can’t ever be really free if you admire somebody too much.
もし誰かに強く憧れていたら決して本当に自由にはなれないよ。

自分の人生はあくまで自分のものだ。24時間オンライン状態になって、誰かのことばかり考えてはいないだろうか?人の体験談ばかりSNSで追いかけてしまって、自分の人生を生きていないのは非常に勿体無い。

誰かが、美味しいレストランに行った記事を読み漁るより、自分で美味しそうなレストランを見つけて予約して、食べに行こう。大事なのは自分の意志を通して体験すること。誰かの体験談なんて読んでも、何の糧にもならない。

誰かの思想ばかり信じても、僕は僕だ。だからどれだけ周りから反対されても、自分がやりたいことをやる。それが本当の自由だと思う。

What is important is that you know what you want to do.

大切なのは自分のしたいことを、自分で知ってることだよ

自分の心の声はネットでいくら検索しても、知ることはできない。

自分という存在はいったい何なのか?

こういう検索キーワードは自分の脳内でこそ答えが見つかる。そうやって自問自答しながら、自分の生き方を模索していくことで、本当にやりたいことが見つかる。

よくやりたい事が見つからないという人がいるが、それは他人の意見ばかり聞いているからだ。どんなに偉い人があなたのためにアドバイスしたとしても、所詮他人の意見。自分の心の声まで知れるわけがない。

だから、もっと自分と向き合おう。自分をもっと知ることで、地図の中に目的地を決めることができる。目的を決めて生きていけるというのは素晴らしいことで、人間だけに与えられた特権だ。

どんなにコンピュータが優れていても、人間が指令を与えなければ何もできない。人間は自分次第で目的を決めたら、目的自動追跡装置が働いて、勝手に体が動いてくれる。具体的にプログラミングしなくても、遺伝子レベルで目標を達成する方法が分かっている。

だから、自分を信じて行動するだけでいいのだ。