本当に日本は良い国と思っているか

日本人は土着的な民族なので、日本で生まれて、海外旅行にも行かず日本だけで一生を終える人も多い。

台湾や韓国なのは、自国経済の規模も小さく、国内だけでは仕事もままならないので、米国等に留学して必死になって英語を学び、グローバル社会で生き残るために必死だ。

今はテレビや書店でも日本礼賛の情報が氾濫しているが、そういったメディアの情報とは別に、自分自信が本当に日本は良い国だと思っているだろうか?

そうやって質問されると、はっきりイエスと答えられる人は少ないだろう。なぜならば、日本以外の国のことを実体験として知っている人はほとんどいないからだ。海外旅行で観光地だけ見て回り、快適なホテルで一週間前後滞在したからといって、その国の本質は見えてこない。

実際に、外国に住み現地の人と共に働き関係性を持ってこそ、リアルなお国柄が分かる。

日本から飛び出してこそ日本が見えてくる

日本人はあまりにも日本にばかり目を向けすぎている。テレビをつければ、日本のニュースばかりだし、海外で何が起きているかほとんど知らない人が多い。

だからといって、日本とはどういう国か?と外国人に質問されて、自分なりの考えを話せる人はあまりいない。それは、日本人同士でばかりコミュニケーションしているので、そんなもの知っていて当然と思い、話題にすらしないのだ。

日本を代表する企業が軒並、業績が悪化しているのは、グローバル社会で日本式システムが通用しなくなったからに他ならない。日本の価値観を世界に押し付けられるほどのパワーもないし魅力もなくなっているのだ。

本当に日本を良い国を思えるかは、日本以外の国を知ってからだ。どの国にも良い部分と悪い部分がある。色んな国を知り、日本と比較してこそ日本の良さを実感することができる。そして、自分が日本に何を求めているかが分かってくる。