英単語は抽象化すると一気に覚えられる

僕が英単語を覚える上で効果的だと感じているのが抽象化を使う方法だ。抽象化とは分かり易く説明すると、物事の視点を上げることだ。例えば、ビルで3階から見える風景と、20階から見える風景では高い方がより多くの情報を見渡せることができる。

これを英語で活用すると一つの単語の意味をグループでまとめて考えることで、1を10にも100にもすることができる。例えば、感情表現で言うと、

I’m happy.
私は嬉しい。

と思った時に、この嬉しいという感情を一つ上の視点で抽象化すると感情ということになる。そして感情という視点から今度は、それにまつわる情報を具体化する。

以下のように感情にまつわる単語を一気に思い出す。その時に目を閉じ、その単語とその時の自分の表情をイメージ化すると、右脳と左脳両方を活用することができ、より鮮明に記憶することができる。特に感情表現は、頻繁に使う単語だし、エピソード記憶を活用しやすいので、すぐに覚えることができるだろう。

Happy
嬉しい

Interesting
面白い

Sad
悲しい

Lonely
寂しい

anger
怒る

Scary
怖い

Fun
楽しい

Great
素晴らしい

Mortifying
悔しい

これは色んなジャンルの単語に応用することができる。例えば、ユニクロの前を通った時に、ユニクロは小売業なので、それに関連する単語を同じようにグルーピング化しておく。

Clothier
洋服店
General store
雑貨屋
Stationer’s shop
文房具店

Electric appliance store
電器屋

などを同じように一緒に思い出すようにするとよい。こうやって、色んなジャンルの単語を抽象化すると、日常生活全てを英語のレッスン教材にすることができる。知識は使う程に、記憶に定着化する。言葉は人と会話したり、本を読み書きする時以外にも工夫次第でいくらでも活用することができる。

現実世界では色んな物や風景が言語化されているが、普段、私達はその光景を意識しない。日本語でわざわざ思い出す必要性もないからだ。

しかし、英会話するためには、こういった日常生活の単語が非常に重要だ。だからこそ、注意深く目の前に広がっている世界を言語化すると、日々新しい発見をすることができる。英語を学ぶことによって、世界を再認識することに繋がるので、日常がとても刺激的に感じられる。